【高齢者講習 本当に必要かな~ 】

・今回受講した感想をとりあえず書いて見よう!:

その1:高齢者講習受講通知書! ・・・神奈川県公安委員会から、誕生月の5ヶ月前に本書が送られてきた。そこには朱書きで 「混雑の為、予約が取りにくい場合がありますので、すぐに予約をして下さい」 と記載されていたので、早速横浜自動車学校に予約を申し込んでみた。「えっ」予想に反して直ぐに予約が取れる。 申し込みから10日後で、誕生月の5ヶ月前になってしまった。 おいおい! 朱書きの文言は、脅し文句かい!

その2:講習日 バスと電車を乗り継いで、約1時間30分かけ横浜自動車学校に向かう。車で行こうか迷ったが、 如何せん駐車場が少ない。近くの駐車場は当日満車であった。講習は内容に依って、手数料が発生する。 我輩は、双方向型講義、運転適性検査、実車の5,100円コースである。窓口で、免許証を預けて5,100円払えば、証紙貼付証明書が手渡される。 この薄っぺらの証紙貼付証明書とは何ぞや?---双方向型講義とは何ぞや?その内容がくだらない。 内容1:交通事故の多かったのは、昭和、平成、令和の内、どれでしょう。それは昭和何年代でしょう? 内容2:交通事故の多い都道府県は何処でしょう? ---これらの質問に答えるのが双方向型講義らしい。テレビのクイズ番組紛いの講義が何の役にたつのか?時間の無駄である。 昔と現在の交通法規の違いとか、交通ルールの再確認等の講義内容ならば、良いとは思うが如何!

その3:誰も読まないと思われる本 ・・・ この本で講義に使用したのは、高齢者講習の概要/免許証の返納制度のページのみ。(2ページ/85ページ) 免許更新の度に思うが、このような本が何時も付いてくるが・・・製本代の無駄と思うのは吾輩だけ?。利権絡みか天下り先の為か、多分??だろうな!

その4:運転適性検査、実車 運転適性検査は、動体/夜間視力と視野測定である。玩具の様な測定器で測定する。 眼科の器具に比べると、比較できないほどお***である。これも利権絡みでどこぞに作らしたんだろうとゲスの勘繰りが-----! 且つ、その結果に関して皆様の参考にときやがった。測定した意味あるの?。実車の運転行動診断書は語るに落ちるし評価しづらい。 さて、目的は高齢者講習終了証明書の入手であるが、この証明書をもらえない人は皆無であるとのこと。 すなわち、神奈川県公安委員会にお金を収める儀式なのかも知れない。 ”早く自動運転車が普及して、多くの自動車からみの利権が無になりますよう祈願します。若者の為に!” 多分その時は、詐欺師の様な頭の良いワルが、別な徴収方法を考えるだろうな~。 -----75歳以上の認知症検査については運転の必須条件になるので必要とは思うが、 70歳~74歳の高齢者講習は必要か?でした。