【ドライブレコーダー取付け】

:ユピテル DRY-ST500P 2004年式のLIFE JP1にドライブレコーダーを取り付ける目的は、人身事故対応である。 車両自体は古く、壊れるまで乗りつぶしてみたい的な愛着があるが、取り返しのつかない人身事故だけは是非防ぎたいもので、 それ故ドライブレコーダーを取り付けた。(朱書きは、初期値から変更)

:Micro SDカード 付属の8GBから32GBに交換(意外と安価)

:取付け配線 ・・・取付けは簡単で作業は約30分程度。目的は運転中の事故対応の為、 エンジン始動(ACC ON)からエンジン停止(ACC OFF)までの映像常時録画とする。 電源は、DC5Vコンバータ付きシガープラグから供給。Aピラーの内部を通すので、配線はシガープラグからドラレコに向けて配線する。

:シガーソケット取付け配線 ・・・取付けは灰皿にネジ固定。ドラレコ/車内照明&iphoneの充電(USB)に使用

雨の日のドライブレコーダー ・・・ドラレコの取り付け位置は『フロントガラスの上部20%以内』と保安基準に規定がある。 LIFE  JB1のワイパー範囲は狭く、どうしてもワイパーの届かない箇所に取り付けることになる。この場合、水滴が邪魔をして綺麗に映らないし、 ドラレコの機能が役に立たない。ドラレコ取説には、ワイパー範囲内に取り付けることが明記されているが、20%の壁で無理がある。 撥水コーティングを施すことも選択肢の一つだが、弱い霧雨の場合の撥水効果は得られない。そこで、 雨の日限定で 「ドラレコ位置をワイパー範囲に下げる」 方法を選択。但し、違法になるのか否かは不明だが、 ドラレコ機能優先とした。方法は、アタッチメント(自作)により、約4cm下げた。

:雨の日のドライブレコーダー映像 ・・・実証実験の結果、7cmのアタッチメントでは「ぶれ」が目立ち気になるレベル。 4cmのアタッチメントで「ワイパー前後」を撮影したのが下の映像。但し、「ぶれ」は未確認。

:その後の改良点(シガープラグ交換) ・・・3連シガーソケットに付いているプラグは、長いタイプであり接触不安定。 何度かドラレコ録画ミスをおこしてしまう為、短いタイプの  エーモン電源プラグ に交換した。3連シガーソケット&車内灯SWの取付けは、灰皿にネジ固定。

:ユピテル 用miniUSBケーブル自作(改造) ・・・車に乗る頻度が年齢と共に長くなってきた。特に夏は月3回程度。暫くぶりに車に乗ると、ユピテルDRY-ST500Pの電源が 入らない。1時間程度走行するいと自動的に復帰した。但し、時計等の設定データーは初期化されてしまう(シガープラグ接続時)。そこで、市販のminiUSBケーブルを使用して、 自宅充電を試みるも充電できず。???ユピテル製のドライブレコーダーは、純正のケーブルしか対応していないとの事。とは言え、たかが5V供給にさほどの細工は無いと・・ 種々調べて見た結果、信号IDをGNDに接続すれば、使用可能との情報を得た。改造結果、充電「OK]!