【天秤付ロケットカゴ(遠投カゴ)自作(改造)】

・始めに:
遠投カゴ(ロケットカゴ)を自作(改造)してみた。カゴの中間で中折れさせる事で、まき餌を入れ易くすることを目的とする。 実釣で試した結果、まあまあ満足のいく結果となった。自己満足の世界に陥った気もするが---

・ 購入品:
1.ロケットカゴM Or Sサイズ 2.スイベル Or スプリットリング 3.超硬ステンレスΦ1.0 代用品:百均泡立て器AでΦ1.2 長さ37cm / BでΦ1.2  長さ42cm のステンレス棒が5本取れる。

 

・製作図(ディメンション): 超硬ステンレス加工図 & 組立図

 

・製作ロケットカゴ:
まき餌を入れ易くする為に、ロケットカゴの中間(チョイ上側)を超硬ステンレスとスイベル Orスプリットリング接続して中折れさせている。 (写真ではスイベルを使用しているが、上記製作図通り作れば不要)

・その後、同じ様なものが無いか調べた結果:タカミヤから天秤付ロケットカゴが売られていた。 画像では、中折れするのか否か判断できないが、多分出来ない構造と見受けられる。自作の方が、暇な時に色々と考える楽しみと価格面でのメリットがあると勝手に思っている。

・天秤付ロケットカゴ仕掛:
特徴的なのは、自作(改造)を施したパーツを組み合わせた仕掛である。ロッドは、3-400 OR 3-540を主に使用しているが、扱い易さ(軽さ)から 主に3-400を多用している。水中ケミホタルの集魚効果は、アジ・サバには効果あると信じて使っている。

・ウキ止め糸は手縫糸で代用!: 2~3年間使用しているが、不具合を感じない。

・ハリスは、DAISO(100均)で!: 安いから使うのでは無く、問題なく使えるからである。たまたま近くにDAISO店があったので、何となく購入して使ったのが始まりである。 常々ハリスやリーダーは、ナイロンの方がカーボンより強度的に強いし、且つ、細いので、殆んどナイロンを使用している。 ケミカルライトは水中集魚灯として、仕掛は、フグ対策を兼ねて、サビキの様に薄手のビニールを巻いてイカ短冊を付けている。

・こんな物もついでに作って見ました。: ワニグリップ用ホルスターです。見てくれは余り良くありませんが、機能的には十分に使えます。