【メバリング&アジング&エギング タックル】

始めに: 5~6年のライトな釣り経験から、最近のタックルをまとめてみた。 メバリング&アジングとエギングタックルの組み合わせを示す。(フカセ釣りにお金をかけ過ぎた反省を踏まえて---今はほとんど出番が無く、ゴミ化している。--- モッタイナイね!)

・メバリングタックル  *ロッド:月下美人76L-T  リール:13NASC C2000HGS (改造内容:2BB化&自作ダブルハンドル(ハンドル長45mm)

・アジングタックル  *ロッド:月下美人MX611L-S  リール:13SoareBB C2000PGSS (改造内容:2BB化 & 自作ダブルハンドル(ハンドル長40mm)

改造: ①グリップエンドが長い ②ロッドバランス調整  ①について・・・2~3回程度使用でグリップエンドが長いと感じた事は無い。 インプレイ評価で他のロッドに比べ5cm程度長く、冬場服に当たるのと、ワンハンドキャストが難しいとの事。 特に気にならないが、とりあえず改造してみた  ②について・・・重心が穂先側にあってかなり気になる。 なんとなくロッドが重く感じて、1g程度のJH釣りには向かない。これは改善の必要あり。

改造: スレッドを鋸でカット・・鉛のバランサーをリアーグリップの中に仕込むので、 さらに2cm程度追加 リアーグリップ中のロッド残りをほじくり出す。(ドリルΦ9~Φ10を使うと便利)あとは接着剤で復元・・・さて如何かな!

MX611L-S その後の追加改造: ①グリップエンドをさらに短く ②ロッドバランス再調整  部品は、近くのホームセンターにおいてある物(左図)。樹脂の丸棒は、コピー器フィルムに使われている芯。(右図) さらにスレッドを鋸で3cm程度再カット。リアーグリップ(EVA)は2/3の所でカットし、10mmドリルで貫通させる。樹脂の丸棒は、 4cm程度にカットし、内径8mmを10mmにドリル加工。さらに端面にM5ナットを組み込む(圧入後接着)。後は組み込むだけ・・ 尚、バランサーは、ワッシャ6枚になってしまった。(4gX6枚)---EVAは樹脂棒Φ13mmに挿入可能。

*リール Soare BBC2000: AMBERCORD POLYESTER 1.4lb/0.25号(アジ用)を使用するにあたり、 ナスキーはチョツト不向きかな~との思いで、新しくリール購入を検討して見た。 ソアレBBに決定: 2018年8月にNEWソアレ(18ソアレBB)が発売開始されたが・・・ 13ソアレBBとの大きな違いは、13ソアレBBはマグナムライトローターを採用している。これは捨てがたい。 何故18ソアレBBに採用しなかったのかメーカーのみぞ知る。それらを鑑み、13ソアレBB C2000PGSSに決定。 近い将来製造中止になるのを覚悟で・・・

*Soare BB C2000PGSS ダブルハンドル化: ダブルハンドルのネット購入を検討したが・・・価格が高い。13ソアレBB C2000PGSSに近い価格帯である。 本体より高いなんて・・・・・”購入意欲消滅”・・・ならば自作の路が・・・見てくれも大事だが機能優先で作ってみよう。 まず始めにノブとリールスタンドの手配である。

*ライン: AMBERCORD SG S-PET POLYESTER 3.3lb/0.6号は磯で使用。 2.2lb/0.4号(メバル/カマス用) 1.4lb/0.25号(アジ用)は湾内で使用。 尚、3.3lb(0.6号)はライントラブルを防ぐ為、75mに振り分けている。 (スプールに150m巻くと、必ずライントラブル発生)ちなみに、2.2lb(0.4号)1.4lb(0.25号)は100mぐらいが良い /2000番リールに於いて(SG D-PETは100mX2=200m)リーダー:DAIWA 月下美人Reader (4lb) Or ラピノヴァ フロロカーボンショックリーダー(4lb) ちなみにリーダーは組まずエステルライン直結である。2.2lbでも26cmのメバル抜き上げた実績有り! 但し、メバルのアタリには経験上3通りある。ヌ~としたアタリ・コツコツとしたアタリ・ゴンゴンとしたアタリ・・・ ここで問題なのがゴンゴンとしたアタリである。この場合、エステルライン直結では簡単に切れてしまう。ドラックを効かせていても切れる事から、 擦れに弱いエステルラインが口の堅いところに触れて切れている可能性が高い。その時は面倒でもショックリーダーの出番となるが・・・・・ ショックリーダー材質は、フロロよりも強いナイロンが良いと思うのだが・・・・・

DAISO ナイロンハリス: ショックリーダー用に、DAISO(100均)のハリスを購入してみた。但し価格メリットは無い。 ショックリーダーは、1回の使用量が精々1.5m程度なので、TORAYの銀鱗をお勧めする。ただ、低価格ラインに 興味がある。 (カゴ釣りにDAISO 3号ハリスを使ってみたが、40cmオーバーのアジ/サバも抜き上げる事ができたので、特に問題なしかと!  但し、0.8号以外は、期待した引張強度はない。) (DAIWA ショックリーダー(フロロ)の6lb(1.5号)は、下表に近い数値を示した。) 尚、TORAY トヨフロンL-SE 1.5号の引張強度も1.85kgである。

*ジグヘッド(JH): JAZZ 尺ヘッド 2g R Type / D Type

*gulp!--?: 残念ながら2017年10月で全製品の生産中止をメーカーが発表した。巷では、 新企画の為の販売戦略との噂もチラホラ?さてどうなるか--- その後、予想通りの展開に!理解に苦しむね~?

ルアー:ベビーサーディン 自作シンペン メタルジグ:陸戦用ジグ 

*60mm/5g 50mm/4g のミニマルモドキ  右下写真は50と60mmの大きさ比較。意外と10mmの差って大きい感じがする。

・エギングタックル 春/秋 共通 *ロッド: E-GEE 80M/89HM 主に使用しているのは80Mである *リール: セフィアBB C3000SDH

E-Gee 89MHの改造  89MHはグリップエンドが長いのと腕が短い?せいか、ライフジャケットに接触して釣りづらい。 それが理由で80Mをメインに使っていた。せっかく購入したのに、5~6年間も使わないのは勿体ないとのおもいで、MX611L-S改造 と同じように改造してみた。(この改造前ロッドは1回の使用にも関わらず、既に製造中止らしい) 今後は、この改造ロッドをメインに切り替えて使い込んでみたい。

*ライン: ラパラPE0.8号 *リーダー: 6lb(1.5号)~8lb(2号)高切れさせたくない時は6lbを使用(2kgのアオリでも、ギャフ Orタモがあれば、 「OK」特にナイロンラインが強く且つ細い為、好んで使っている。ショック緩和の目的ならば、 伸びるラインの方が良いと思うのだが?

*デフレエギ: RX-35-OR/RX-35-PR この2種類で通年通す。 200円以下のデフレエギ ‘18年時¥50-UPしている。

*スプレー:PEライン&虫除け  PEにシュッは懐に優しくない---代用品はないか探した結果、 容量UpのKUREシリコンスプレーは如何か? 使った結果、乾燥すると粉がラインに絡むので、4~5回ぐらいのキャストを繰り返し馴染ませないと使えない。 シリコンタイプは「NG」だね! PEにシュッと同じフッ素系潤滑剤のKUREドライファストルブを評価中。 KURE製品は近くのホームセンター(SIMACHU)に置いてあるしね!!  次に控えしは、虫除けスプレー・・・噂のハッカ油スプレーである。 安くて効果的なスプレーとして紹介されている。・・・効果は2~3週間ぐらいしか期待できないと巷では噂?されているが、 お構いなしに1年程度使用している。特に困ったことなど無い。ちなみに、ハッカ油+アルコール/フイルターを通した水道水(水道水はNGらしい) を適当に混ぜて使っている。